本項では、Slim Multimedia Keyboard 設定プログラムの使用方法を説明します。

Slim Multimedia Keyboard のソフトウェアインストールが完了すると、アイコン がWindowsÒ タスクバーに表示されます。設定プログラムは 画面に 16 個の視覚的な Multimedia Buttons を用意しています。

オンスクリーン Slim Multimedia

ショートカットの作成方法

ポップアップメニュー


オンスクリーン Slim Multimedia

オンスクリーン Slim Multimedia には 16個 のボタンが含まれており、それぞれのボタン機能が前もって定義されています。

画面でフロートしているとき、オンスクリーン Slim Multimedia の外観が 2 種類表示されます。

画面の上または下にフロートしている間、オンスクリーン Slim Multimedia は下のように表示されます。

 

画面の右または左にフロートしている間、オンスクリーン Slim Multimedia は下のように表示されます。

 

 

Windows の制約により、オンスクリーン Slim Multimedia の一部の機能はマウスの左クリックによってはアクティブになりません。 

マウスの左クリックによってアクティブにできる機能に対して、オンスクリーン Slim Multimedia は異なる色を表示します。 

マウスを上に

マウスを下に

  オンスクリーン Slim Multimedia メニュー

オンスクリーン Slim Multimedia のどこか他の場所を右クリックすると、次のメニューが表示されます。

  • 常に手前に: オンスクリーン Slim Multimedia は常に手前に表示されます。

  • 自動非表示: オンスクリーン Slim Multimedia はマウスを少し持ち上げたときに自動的に非表示になります。

  • 終了: オンスクリーン Slim Multimedia を終了しますが、Slim Multimedia Keyboard はアクティブになったままです。

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ショートカットの作成方法

Slim Multimedia Keyboardにより、ユーザーはご自分のホットキーを定義することができます。

ホットキーの定義方法はたくさんあります。6個 の定義済み機能から選択するか、ショートカットを作成してください。

  ホットキーを定義しなおす

  1. Keyboard のホットボタンを押してオプションダイアログボックスをアクティブにするか、オンスクリーン Slim Multimediaのオプションボタンを右クリックして、このダイアログボックスを起動します。

  2. そのホットキーに対する新機能を選択します。

  3. 必要に応じ、キャプション名を変更してください。

  4. [適用] を押して、そのホットキーに対する新機能を確認します。  OK を押して、この [機能設定] ダイアログを終了し、変更を保存します。

  5. [設定を元に戻す場合は「デフォルトの設定のロード」] を押して、ホットキー用の規定値の機能の設定を再ロードします。

 

  現在の機能

現在の機能は分類されているので、すばやく簡単に検索することができます。  リストからクラスと新しい機能を選択すると、右側に表示されます。クラスには次の機能が含まれています。

  1. すべて: 現在のすべての機能

  2. システムコントロール: Window のシステムコントロール機能

  3. インターネットコントロール: インターネットコントロール機能

  ショートカット

ショートカットは、MS-WordExcelPowerPoint などの一般に使用されているアプリケーションを起動するために用いられます。用意されたボックスに実行可能なファイルのパスと名前を入力するか、[参照] ボタンを使用して、ファイルを検索します。[適用] を押して、そのファイルを確認し、OK を押してこのダイアログを終了します。

 

  ディスプレイの設定

起動の設定 

Slim Multimedia Keyboard を起動するときに、オンスクリーン Slim Multimedia を起動したい場合、このボックスをチェックします。

オンスクリーンステータスディスプレイの設定

オンスクリーンステータスディスプレイ (OSD) は、ホットキーやオンスクリーン Slim Multimedia ボタンを押しているときにどの機能が実行されるかを通知します。これは、ホットキーを押しているときにだけ表示されます。0.5 秒の規定値のタイムアウトの間、画面の左下に表示されます。

  • ステータスディスプレイタイムアウト

規定値のディスプレイのタイムアウトは 0.5 秒ですが、0.5 秒から 5 秒の間で変更することができます。

  • テスト

テストボタンは、変更を行う前に OSD を表示するために使用できます。

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ポップアップメニュー

 

WindowsÒ のタスクボタンのアイコンを右クリックして、ポップアップメニューをアクティブにします。

 

  • オプション: このオプションは、オプションダイアログボックスをオープンして機能を再定義することができます。 

  • オンスクリーン Slim Multimedia: このオプションはオンスクリーン Slim  Multimedia を表示します。

  • ヘルプ: このオプションによりオンラインのヘルプファイルにアクセスすることができますが、このヘルプにはマルチメディアボタン機能記述と設定プログラム指示が含まれています。 

  • バ―ョン情報: このオプションはダイアログボックスをアクティブにし、Slim Multimedia keyboard のドライバに関する情報を表示します。 

  • Slim Multimedia トル の終了: このオプションにより、ユーザーは Slim  Multimedia Keyboard ドライバを閉じ、それをコンピュータのメモリから取り除きます。 

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